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| 当店スタッフのおススメCDを紹介するコラム!!(随時更新! お楽しみに!!) |
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プリシラ・アーン
「グッド・デイ」 X-3952832
\1,670 |
02年、ノラ・ジョーンズのデビューアルバムを初めて聴いた時も、「ふ〜ん」って感じだった。もっと云えば、「ラヴィ・シャンカール(シタール奏者)の娘だから話題に?」ぐらいだった。でも、そのおかげで、何度も聴く度に、「何の変哲もない、地味な曲」が「何故か心に引っ掛る曲」へと変化していったのを憶えている。
そして08年、同じ名門ブルーノート・レコードからデビューの女性シンガー・ソング・ライター、プリシラ・アーン。彼女のアルバムを聴いた時、全くその時と同じ感じだったので、「またか」と思いつつも、時間をかけて何度も聴いた。静かに語りかけるような歌声と、その声にあったシンプルなメロディのM-1、5。Eギターやドラムスが加わっても、やはり主役は彼女の歌声のM-2、6。アルバムの中で一番のPOPナンバーのM-3。歌声だけではない、ソング・ライティングの才能にも酔いしれるM-8、9など、でもさらに聴けば、もっと違うものを感じられそうな、もっともっと癒されそうな一枚です。
(国内盤の発売は8月20日、TOCP-70540 \1,980)
日之出店 吉田(2008.08.02) |
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ワンリパブリック
「ドリーミング・アウト・ラウド」
UICS-1165
\2,200 |
ワンリパブリック 「ドリーミング・アウト・ラウド」
本国、アメリカでの発売は2007年11月。いつの頃からか、本当に良いロック(特に新人)が売れにくいと云う、悲しい状況が続いている。コロラド出身で現在はL.A.に拠点を置く5人組の彼らは、03年にソニーBMGと契約するが、さまざまな理由で3年後には破棄され、最も苦しい時期を過ごすが、それは決して無駄ではなかった。このアルバムの中でも一番の輝きを放つリード曲のM-3やアルバムの中の多くの曲が、この時期に誕生していた。その後「立ち止まり、見つめてる(ストップ・アンド・ステア)」だけではダメだと、My Spaceに曲を発表し始める。そこでジワジワとリスナーの耳と心を捉えて行く事になり、評判が広まり話題となって、新たなレコード会社との契約、アルバム発売となる。
彼らの音楽は、アメリカではCOLDPLAYやKEANEなど(個人的にはTHE FRAYやAUGUSTANAかと)を彷彿させるメロディ…が、日本だと何故、MAROON 5(いかにも商業的)になってしまうのかはさておき、M-1はこのアルバムへの期待が膨らむシンプルなバラード。M-2は出だしこそM-1と同じだが、途中からはしっかりとしたバンド・サウンドやコーラス・ワークを聴かせてくれる。そしてM-3への流れが最高に良い。その他、ティンバランドのリミックスでも話題になったM-4、アコースティック・ギターの音色、そして改めてソング・ライティングの才能を知る事が出来るM-6、9。個人的に大好きなM-10、美しいバラード・ナンバーのM-12などなど、聴けば聴くほど味が出る曲ばかり。
でも、日本での発売にも約8ヶ月の時間を要し、ここ日本での認知、評判、話題、ヒットへの道のりも決して短くはないだろう。良いロックが売れにくいと云う状況はここ日本でも同じ。ファンションか何かの様に、すぐ飽きてしまうような音楽を、とっかえひっかえさせるようなレコード会社の手法に怒りを憶えつつ、だからこそ彼らを応援したい。「レコード屋の良心」として…。
日之出店 吉田(2008.07.31) |
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バンド・オブ・ホーセズ
「シーズ・トゥ・ビギン」
NFCT-27090
¥2,200 |
ジャケットの帯に小さく「コールドプレイへの、アメリカはシアトルからの回答か?」書かれているのを見て、聴かない理由はない。フロントマン、ベン・ブリットウェル(vo&g)を中心に2004年、シアトルにて結成された5人組(何故か帯裏の写真は3人)。現在USインディ・ロックと云えば、パンク・エモ系が大多数で、日本に入ってくる音や情報もそれが中心なので、よっぽどの音楽通や、耳の早い輸入盤店のバイヤーしか知らないのが現状。そんなわけで、彼らの2作目となるこのアルバムは、本国の発売から約9ヶ月遅れてやっとの発売。
前置きが長くなったが、M-1から「他とは全然違う」何かを感じて頂ける筈。ギター中心のシンプルなサウンド、決してキャッチーではない玄人好みのメロディ、哀愁を帯びた、でも時には伸びやかなヴォーカル。M-2とM-3はすでに名曲(コールドプレイで云う、「イン・マイ・プレイス」「イエロー」か)であり、他にもM-9、10がおすすめ。これこそ数少ない「良質なロック」であることは疑いの余地はない。そう、コールドプレイと比較されるに充分な、才能と実力に納得!するのと同時に、このバンドと出逢えた小さな偶然に感謝する今日この頃である。
日之出店 吉田(2008.07.30) |
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コーネリアス
「POINT」
PSCR-6000 |
この時期になると、聴きたくなる音楽ってありませんか?
日本が世界に誇る天才、コーネリアス。彼の作品の中でも、湿度が高くなるにつれてとりわけ聴きたくなるのがこの作品“POINT"です。
音でいっぱいあふれている作品もそれはそれでとても魅力的なのですが、これは音を必要最低限に絞ってあるのにそれでもなお、色鮮やかに感じてしまう不思議な魅力に満ちています。それは例えば‘DROP'における水の音だったり、‘Tone Twilight Zone'における虫の鳴き声だったり、そういう音を効果的に用いることで聴き手の想像力をかきたてて、それぞれの頭の中にコーネリアスワールドを作り上げる力のある作品だからこそ出来る技。静かな中で流れるサンプリングされた水の音は随所で耳に入り込み、続くギターの音さえもあたかも水の音と戯れているよう。
全体的に、透明でピンとした空気が張り詰めるような緊張感も漂って初めはちょっと距離感を感じてしまうかもしれませんが、聴けば聴くほど彼自身が音で楽しんでいるのがよく分かってきて、ひとつの音も聞き漏らさないようにと、どっぷりはまって聴いている自分に気付くのでは?耳や体にべったり張り付いた余分な音も湿気も、見事にすっきりリセット&リラックスさせてくれる心地良い1枚です。
日之出店 酒井(2008.07.10) |
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AUGUSTANA(オーガスターナ)
「CAN'T LOVE, CAN'T HURT」
¥1,985 |
あの「ボストン」は2007年に聴いた曲の中で、メロディ、詞ともに1位、2位を争う名曲だった。しかも米国で発売してから2年が経ってからのヒット。本当に良い音楽と評価されなければ、こんな事は起きない。残念ながら、それを一番解ってなかったのは日本のSONY。
全くの無関心(でも下手にアニメのタイアップを付けられるのも困るのだが…)なので、このセカンドも当分は国内盤での発売はなさそうです。
M-1からアルバム全体を象徴するかの様な、ロマンティックな雰囲気(ファーストではM-3までロックなバンドサウンド)に驚きとともに、彼らの成長ぶりが感じられる。M-2のPOPな曲をはさんで、M-3のミディアムバラードと、確かに「ボストン」の様なリード曲はないが(まだ聴き込みが足りないからかも…)、一曲一曲のクオリティが高くなっているのと、アルバム全体のバランスが非常に良い!M-4のスローバラードに、M-5のバンドサウンド全開のロック、かと思えばM-6のピアノの弾き語りと云った具合に。彼らのサウンド、メロディとヴォーカルが醸し出す、ロマンティックな雰囲気(M-8、M-10は特に)にのめり込むこの頃です。
日之出店 吉田 |
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V.Aオムニバス
「デトロイト・メタル・シティ トリビュートアルバム〜生贄メタルMIX〜」
DFCL1456
¥3.059 |
スギ・アラヤ Presents... 鋼鉄!! メタル男闘呼塾!
やあ、みんな殺ってる?もしくは姦ってる?連載開始以来、熱狂的なファンを生み出し続けている史上初のデスメタルギャグ漫画「デトロイト・メタル・シティ(以下DMC)」が今年の夏、実写映画化&アニメ化され
ることが大決定! E.YAZAWA大先生の名著「成り上がり How to be BIG」に並んで、我々が後世に伝えるべき歴史的名作である「DMC」が、遂に奇跡を起こす! そう、2008年はメタル復権の記念すべき年である事はもはや疑う余地も無いのだ!
当然、J−POPシーンでも「DMC」ファンは無数に存在し、もちろん今回のこの殺戮の宴に参加せざるを得ない!BEAT CRUSADERSTommy february6、木村カエラ、YUKI、スチャダラパーなど層々たる豪華メンバーが集結!“漫画の主人公であり、デスメタル界のカリスマであるクラウザーII世(通称・クラウザーさん)に自分の持ち歌を生贄として捧げる"というコンセプトのもと、各楽曲に凶暴なメタル・アレンジを敢行! ポップな、オシャレな、そしてHIP・HOPなあの曲までもが、非道なほどに鋼鉄メタル化されており、否が応にもヘッドバンギングせずにいられない仕上がり!
さあ、今こそ血塗られた悪魔を呼び起こす時! 共に叫べ! ゴー・トゥー・DMC! ゴー・トゥー・DMC!
大宮店 杉本 |
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